WINTER JAZZ FEST TOKYO 2026 開催決定!
最先端のジャズを体験できる街ぐるみのフェスティバルとしてニューヨークの冬の風物詩となったWINTER JAZZ FESTが2026年冬、東京にやってきます。
ジャズの持つ反骨精神を継承し、音楽の力で文化や社会を変革していこうというコンセプトとともに2005年にマンハッタンの小さなジャズクラブから始まったWINTER JAZZ FESTは若年層や多様な音楽ファンとともに、ジャズの聴衆層の拡大に貢献してきました。今やニューヨーク全域にまたがってジャズのヘリテージをリスペクトしながら、新進気鋭のサウンドを紹介しています。現代ジャズのショーケースとして、次のスターを発見するために世界中の業界関係者が集まるフェスとなりました。
ジャズをより多彩なオーディエンスに届けながら、音楽の力で文化や社会を変えていきたいというWINTER JAZZFEST NEWYORKのスピリッツに賛同し、この度初の「WINTER JAZZFEST TOKYO 2026」を開催します。東京版は、渋谷で最先端の音楽文化を発信し続け今年10周年を迎えたWWW Xからスタートします。
WINTER JAZZFEST TOKYOはニューヨークと日本の音楽文化の架け橋となり、世界へ向けて、音楽の力と喜びを発信していくことを目指していきます。
馬場 智章
陸 悠
西口 明宏
Luke Stewart
Joe Dyson
Carmen Staaf
Alfredo Colón
NAO YOSHIOKA
Kiefer
CARRTOONS
Diego Ramirez
馬場 智章
陸 悠
西口 明宏
Luke Stewart
Joe Dyson
Carmen Staaf
Alfredo Colón
NAO YOSHIOKA
Kiefer
CARRTOONS
Diego Ramirez
ARTIST LINE UP
DAY SESSION
Doors: 1:00 PM | Show: 1:30 PM
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ジャズシーンの「今」を突き走る3人のテナーサックス奏者、西口明宏、馬場智章、陸悠が結集したスーパーグループ。2021年12月、トランペッター黒田卓也主催のライブイベント「The BUNDLE」で結成され、その美しくダイナミックな演奏が大きな評判を呼んだ。
ジャズミュージシャンから絶大な信頼を得る西口明宏、アニメ映画『BLUE GIANT』で主人公の演奏を担当しメジャーデビューも果たした馬場智章、バークリー音楽院を首席卒業しMrs. GREEN APPLEなど多彩なアーティストと共演する陸悠。この多才な3人が織りなすカオスなサウンドを、デヴィッド・ブライアント(ピアノ)、須川崇志/マーティ・ホロベック(ベース)、小田桐和寛(ドラムス)ら気鋭のリズムセクションが支える。
グループ名の名付け親でもある黒田卓也のレーベル「aTak Records」から2023年にデビューアルバム『Chaos』、2024年に2ndアルバム『More Chaos』を発表。ブルーノート東京デビュー公演はソールドアウト、KNOWER JAPAN TOUR 2024のサポートアクトに抜擢されるなど、快進撃を続ける注目のグループ。
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1992年札幌生まれ、北海道出身のテナーサックス奏者。2010年、テリ・リン・キャリントン率いるバークリー・サマー・ジャズ・ワークショップに選出され、翌年バークリー音楽大学に全額奨学生として入学。卒業後はニューヨークを拠点に活動し、2016年から4年間、所属バンド「J-Squad」としてテレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を担当した。
2020年の帰国後、リーダー・プロジェクトを本格始動。『Storyteller』(2020年)、『Gathering』(2022年)の2枚のリーダー作を発表し、2024年にはメジャーデビューアルバム『ELECTRIC RIDER』をリリース。2023年公開のアニメ映画『BLUE GIANT』では、上原ひろみの音楽のもと、主人公・宮本大のサックス演奏を担当し話題を呼んだ。
世界各国のミュージシャンとのコラボレーション企画「BaBaBar」を主催するなど、国際的な活動も精力的に展開。2025年にはInternational Jazz Day Global Concertでハービー・ハンコック、ジョン・マクラフリンらと共演を果たすなど、日本を代表する若手サックス奏者として世界的な注目を集めている。
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兵庫県出身の作曲・編曲家、サックス奏者。2016年、バークリー音楽院へ奨学金を得て入学し、作編曲をAyn Inserto、サックスをRick DiMuzioに師事。2018年8月に同校を首席で卒業後、日本を拠点に活動を開始した。
黒田卓也、Louis Cole、Yuki Monolog Kanesaka、Maria Schneiderをはじめ、国内外の著名アーティストと共演。ジャズシーンでの活躍に加え、Mrs. Green Apple、ずっと真夜中でいいのに、Penthouse、aikoなど人気アーティストのツアーやレコーディングに参加し、ジャンルを横断した幅広い音楽性を発揮している。
2024年からは、日本ジャズ界の重鎮・小曽根真率いるNo Name Horsesの新メンバーとして加入。2023年11月には、自身もメンバーであるバンド「Tenors in Chaos」(aTak Records)が1stアルバム『Chaos』を発表し、演奏および作編曲を担当。作編曲家としての確かな技術と、サックス奏者としての豊かな表現力を併せ持ち、現代日本ジャズシーンを牽引する若手音楽家として多岐にわたる分野で活躍している。
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兵庫県西宮市出身のテナーサックス奏者。中学入学と同時にビッグバンドジャズに出会い、テナーサックスを始める。2006年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークで自身のグループによるレギュラー演奏や他ジャンルとの共演、多数のセッションを重ねた。
2010年の帰国後、ブルーノート東京75周年記念ライブで日野皓正、山中千尋、Ron Carter、Gene Jacksonらと共演。2017年には須川崇志、石若駿とのサックストリオでデトロイトジャズフェスティバルに参加。2018年と2020年にはMISIAツアーメンバーとして活動し、2021年には紅白歌合戦に出演。
現在は主宰グループ「FOTOS」を中心に、黒田卓也、加藤真亜沙、中林薫平、古谷淳、秩父英里らのグループにも参加。丸の内コットンクラブで公演を行うなど精力的に活動。これまでに『FOTOS』(2020)、『Something in Red』(2023)、『Palindrome』(2024)を含む計5枚のアルバムをリリース。サックス専門誌「Sax World」でのアドリブセミナー連載や3冊の書籍出版も手がけ、演奏と教育の両面で日本ジャズシーンに貢献している。
TENORS IN CHAOS
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1961年に人種平等会議(CORE)が組織した最初のフリーダム・ライドの勇気と闘いに敬意を表し、フリーダム・ライダーズ・バンドは画期的な新たな国際ジャズ・コレクティブとして、過去の公民権運動の歴史を共有し、音楽を通じて現代の社会正義のメッセージを拡大している。NYCウィンター・ジャズフェストのプロジェクトとして、このアンサンブルは新世代の作曲家たちを迎え、力強いスタンダード曲とオリジナル楽曲を演奏。世界的な公民権運動にサウンドトラックを提供してきた伝統を継承している。先人たる音楽家・活動家の重みを礎に、フリーダム・ライダーズは音楽を通じて聴衆を結びつけ、共有される人間性のエネルギーと精神を伝える重要なインスピレーションを提供する。音楽監督兼ベースのルーク・スチュワートを筆頭に、ドラムスのジョー・ダイソン、ピアノのカーメン・スターフ、アルトサックスのアルフレド・コロンが参加。さらにスペシャルゲストも登場する。
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ニューオーリンズ出身のドラマー。わずか2歳で家族の教会にて演奏を始め、その才能を見出されルイ・"サッチモ"・アームストロング・サマー・ジャズ・キャンプに参加。クラリネット奏者Alvin Batisteとアルトサックス奏者Donald Harrisonの薫陶を受ける。ニューオーリンズ・クリエイティブ・アーツ・センター(NOCCA)を卒業後、バークリー音楽大学へ大統領奨学金を得て進学。
Dr. Lonnie Smith、Ellis Marsalis、Christian Scott aTunde Adjuah、Jon Batiste、Nicholas Payton、Pat Methenyら著名アーティストと共演。北米、南米、ヨーロッパ、オーストラリア、アジア、アフリカと世界各地で演奏し、30枚以上のアルバムに参加。グラミー賞ノミネート作品も含む。
HBO人気シリーズ「TREME」への出演や映画サウンドトラックでの演奏など、メディアでも活躍。2012年からは故郷の教会で毎年チャリティーコンサート「Christmas in Treme」を主催し、地域貢献活動にも尽力。ニューオーリンズの伝統を継承しながら、世界的に活躍する新世代ドラマーとして注目を集めている。
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ニューヨーク生まれ、ドミニカ共和国からの移民の両親を持ち、ワシントンハイツで育ったサックス奏者。Lee Konitz、Jason Rigby、Steve Wilson、Jacob Sacksらに師事。電子管楽器(EWI)のスペシャリストとして、自身のバンドSecret Mallや複数のグループで革新的な演奏を展開している。
Jamaaladeen Tacuma、Nels Cline、Chad Edward Taylor、Gene Lake、Kenny Grohowski、Dr. Lonnie Smithら著名ミュージシャンと共演。The Jazz Gallery、National Sawdust、Birdland、リンカーンセンターAppel Room、ルイ・アームストロング・ハウスなどニューヨークの名門会場で演奏。Afropunk Music Festival、Composers Now Festival、Outsiders Creative and Improvised Music Festivalなど各地のフェスティバルにも出演。
Jazz Coalition Commission Fund Grantを受賞。ラテンのルーツと前衛的なアプローチを融合させ、EWIという新たな表現手段で現代ジャズシーンに独自の存在感を示している。
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ニューヨークおよび世界の音楽シーンで急速に台頭するピアニスト/作曲家。現在、NEAジャズマスターDee Dee Bridgewaterのピアニスト兼音楽監督を務める。Herbie Hancock、Wayne Shorterとの2台ピアノ共演、Wynton Marsalisとリンカーンセンター・ジャズ・オーケストラでの演奏など、時代を代表する音楽家たちと共演を重ねている。
タフツ大学(人類学)とニューイングランド音楽院(ジャズ演奏)で二重学位を取得後、2005年にバークリー音楽大学史上最年少の教員の一人としてピアノ科に就任。その後、名門セロニアス・モンク・インスティテュートで研鑽を積み、現代ジャズ界の巨匠たちから薫陶を受けた。
ドラマーAllison Millerとの共同リーダーバンドScience Fairや、デュオアルバム『Nearness』(2022年DownBeat誌ベスト選出)など話題作を発表。『Science Fair』(2018年)はNYタイムズ、LAタイムズの年間ベストに選出された。2025年には新作2枚のリリースを控える。バークリー音楽大学、ニュースクール、スタンフォード・ジャズ研究所など世界各地で教育活動も展開し、演奏家と教育者の両面で国際的に活躍している。
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アメリカのベーシスト、即興作曲家、音楽研究者。アメリカ、アフリカ、世界各地のブラックミュージックの多様な表現様式を包含する「クリエイティブ・ミュージック」の歴史と伝統に深い敬意を持って活動している。主要なアンサンブルとして、Irreversible Entanglements、SILT Trio、Exposure Quintet、実験的ロックデュオBlacks' Mythsがあり、多数のコラボレーションでも精力的に演奏。
『Works for Upright Bass and Amplifier』シリーズ(2018、2021、2022年)では、アコースティックとエレクトロニクスの交差点を探求し、ベースとアンプの共鳴を使って弦の弾奏、弓奏、楽器自体の動きから新たな音響空間を創造している。
ニューヨークVision Festival、Winter Jazzfest、ケネディセンター、メトロポリタン美術館、Big Ears Festival、アムステルダムBIMHUIS、デンマークRoskilde Festivalなど、国内外の著名会場で演奏。ハーバード大学、ジョンズ・ホプキンス大学など多数の大学で講演・演奏活動も展開。2020年にDownBeat誌で「今後数十年にわたってジャズを形作る25人」に選出。ワシントンD.C.のジャズ非営利団体CapitalBopの共同創設者・芸術監督も務める。
FREEDOM RIDERS
NIGHT SESSION
Doors: 6:00 PM | Show: 6:30 PM
NAO YOSHIOKA
日本に生まれ、単身でニューヨークへ渡った本格派ソウルシンガー。単一文化が根づく日本で育ちながらその枠を越え、本場のソウルミュージックに触れた際、サム・クックの名曲と自身の心がシンクロした瞬間から、人々の心の奥底に響く音楽を生涯の道として選んだ。
Aretha FranklinやWhitney Houstonを思わせる深く響く歌声と揺るぎない表現力は、ソウルの伝統に根ざしながらも現代の感性に溶け込むモダンなテイストを兼ね備えている。その圧巻のライブパフォーマンスはYouTubeで490万回以上再生されバイラルヒットとなり、世界にその実力を示した。
Blue Note New York、London Jazz Cafeでの単独公演、Java Jazz Festival、Capital Jazz Festなど国際的な舞台で活躍。John Batiste、Nathan East、Eric Robersonらベテランから、Devin Morrison、Blue Lab Beatsなど同世代アーティストまで幅広く共演。日本人として初めてBillboard UACチャート32位を獲得し、2024年には5枚目のアルバム『Flow』を携えアジア・ヨーロッパ・アメリカ11カ国をめぐるワールドツアーを成功させた。現在は次回作の制作を進めており、世界のソウルシーンに確かな存在感を刻み続けている。
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ロサンゼルスの多様なインディペンデント音楽シーンの中心的存在。ジャズ、R&B、ヒップホップ、エレクトロニックミュージックなど、ブラック・アメリカン・ミュージックの様々な様式を融合させた独自のサウンドを展開。
サンディエゴ出身。幼少期から父親の影響でジャズに親しみ、高校時代にヒップホップビートの制作を開始。UCLA在学中にジャズピアノを学びながら、Low End Theoryのショーに通い、LAシーンのアーティストたちとのコラボレーションを通じてビートメイキングを深める。
2017年にLeaving Recordsからデビュー作『Kickinit Alone』をリリース。その後Stones Throwと契約し、『Happysad』(2018)、『When There's Love Around』(2021)、『It's Ok, B U』(2023)、最新作『Somthing For Real』を発表。Kaytranada、SiR、Terrace Martinとの共演や、Anderson .Paakのグラミー賞受賞作『Ventura』のプロデュースも手がける。エモーショナルかつ楽観的な音楽性で、聴く者に勇気と感謝の気持ちを呼び起こす、現代LAジャズシーンを代表するアーティスト。
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ニューヨークのマルチインストゥルメンタリスト、ベン・カーが展開するプロジェクト。独特のベースラインと強烈な個性を持つサウンドで、SNSでの話題性、完璧なライブパフォーマンス、アルバム『Homegrown』『Saturday Night』の成功により、今最も注目されるプロデューサーの一人となった。
NPR Tiny Deskに4度出演し、Nike、PlayStation、Hulu等のCMに楽曲が採用。Pete Rock、DJ Jazzy Jeffからの支持も獲得。Usher、Freddie Gibbs、Roy Ayers、Nate Smith、Kiefer、George Clinton、Jadakissら多彩なアーティストとコラボレーション。ThundercatやMF DOOMの影響を受け、SUNY Purchase音楽院でジャズ演奏を学んだ。
2017年にCARRTOONSとして活動開始。2022年の『Homegrown』はSpotifyで7000万回再生を記録。エレクトリックベースを前面に押し出したリズミックな音楽で、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンなど各地でソールドアウト公演を実現。2024年には7枚目のアルバム『Saturday Night』をリリースし、新次元への才能の拡張を見せている。
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ニューヨーク在住のドラマー。アイルランド・コーク生まれ。4歳で父親のバンドで初演奏を果たし、17歳にはアイルランドとヨーロッパ各地で定期的に演奏活動を展開。バークリー音楽大学、Banff国際ジャズワークショップ、Betty Carter Jazz Aheadプログラムで学び、Ralph Peterson Jr.、Terri Lyne Carrington、Nate Smith、Tyshawn Soreyら名手に師事。
現在、Marc Cary & The Harlem Sessions(Smoke Jazz Club定期公演)、Wayne Tucker and The Bad Motha's、自身のグループSULAのメンバーとして活動。Vijay Iyer、Cyrille Aimee、Michael League、Jazzmeia Hornら著名ミュージシャンとも共演。バークリーVaterドラムセット賞、Cork City芸術賞、ASCAP Herb Alpertジャズ作曲賞など多数受賞。
モントレー・ジャズフェスト、モントリオール・ジャズフェスト、SXSW、ケネディセンター、ウンブリア・ジャズフェスト、Minton's Playhouse、Dizzy's Club Coca Colaなど世界各地の会場で演奏。アイルランドのルーツとニューヨークの先進性を融合させ、国際的に活躍している。
KIEFER
INFORMATION
February 7, sat 2026. @ WWW X (Shibuya Tokyo)
DAY SESSION
Doors: 1:00 PM | Show: 1:30 PM
Tickets: ¥7,500 (tax included)
TENORS IN CHAOS
馬場 智章 (tenor sax) 陸 悠 (tenor sax) 西口 明宏 (tenor sax)
FREEDOM RIDERS
Luke Stewart (bass), Joe Dyson (drums), Carmen Staaf (piano), Alfredo Colón (alto saxophone)
NIGHT SESSION
Doors: 6:00 PM | Show: 6:30 PM
Tickets: ¥8,000 (tax included)
NAO YOSHIOKA
KIEFER
Kiefer (piano / key), CARRTOONS (bass), Diego Ramirez (drums)
ALL-DAY PASS: ¥14,000 (tax included)
*オールスタンディング
*ドリンク代別(1ドリンクオーダーお願います)
TICKET
最速プレリザーブ(抽選先行)
2025年11月26日(水)11:00~12月7日(日)23:59
https://w.pia.jp/t/wjft2026/ (11/26(水)11:00 OPEN)
お問い合わせ先
ぴあライブインフォメーション TEL:0570-017-230(平日12:00-15:00)*年末年始(12/28~1/3) は受付できません
*未就学児入場不可
*撮影・録音・録画行為は一切禁止
*本フェスティバル中止・延期の場合を除き、体調不良などお客様のご事情によるチケットのキャンセル及び払い戻しはいたしません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。
*本フェスティバルはやむを得ない事情でプログラムの内容・出演者・開場時間・開演時間を変更・中止する場合がございます。なお、変更・中止に際し、チケットの払い戻しはいたしません。
主催:WINTER JAZZFEST TOKYO実行委員会
企画・プロデュース:エイトアイランズ株式会社
協力:WINTER JAZZEFST NEWYORK