METROPOLITAN JAZZ VOL.07
isles meets special guest Donny McCaslin
【日時】2025年9月11日(木) 18:00開場 19:00開演
【会場】I’M A SHOW(東京都千代田区有楽町2丁目5番1号 7F)
【出演者】 池本茂貴 (tb) David Negrete (as) 馬場智章 (ts) 陸悠 (ts) 宮木謙介 (bs) 和田充弘 (tb) 広瀬未来 (tp) 佐瀬悠輔 (tp)
海堀弘太 (p) 小川晋平 (b) Taka Nawashiro(gt) 小田桐和寛 (ds) 岡本健太 (per)
Special Guest: Donny McCaslin
【チケット】一般7,000円(税込)U25 4,000円 (枚数限定)
※入場時に別途ドリンク代600円(税込)をいただきます。
※未就学児入場不可
イープラス最速先行:6月20日(金)10:00~6/24(火)23:59
https://eplus.jp/metropolitan-jazz/
一般発売:6月28日(土)10:00~
イープラス:https://eplus.jp/metropolitan-jazz/
ぴあ:https://w.pia.jp/t/metropolitanjazz-7/ Pコード:302-489
ローソン:https://l-tike.com/metropolitanjazz/ Lコード:74879
isles
トランペット、トロンボーン、サックスの8人からなるホーンセクションに加え、ピアノ、ベース、ギター、ドラム、パーカッションの5人からなるリズムセクションで構成される13人編成のラージアンサンブル。ラージアンサンブルならではの迫力あるサウンドとジャズならではのインタープレイが観客を魅了し、現代ジャズシーンに新たな機運を巻き起こす池本茂貴率いる『isles』(アイルス)。
池本 茂貴 (tb)
慶應義塾大学環境情報学部を卒業。大学時代は慶應義塾大学ライト・ミュージック・ソサエティに所属し、コンサートマスターとして約3年間活動。YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTでは3年連続で最優秀賞(1位)を獲得した。黒田卓也グループや大西順子presents『THE ORCHESTRA』にも参加。現在は都内を中心に、自身のラージアンサンブル『isles』(読み:アイルス)やクインテットで活動中。『isles』は2023年7月に初のミニアルバム『Oath』をリリースし、丸ノ内COTTON CLUBにてリリースライブを開催。2024年7月には、グラミー賞を7回受賞しているMaria Schneider氏との共演を果たした。サポート面では、いきものがかり、上白石萌音などのレコーディングに参加。星野源、King Gnu、MISIAの各ツアーにも参加している。
Special Guest
Donny McCaslin (sax)
デヴィッド・ボウイの遺作『★』の主要メンバーであり、マリア・シュナイダー・オーケストラの一員としても高い支持を得るサックス奏者、ダニー・マッキャスリン。12歳で演奏活動を始め、ゲイリー・バートンのグループやマイケル・ブレッカーの後継としてステップス・アヘッドに加入するなど、変貌するジャズ・シーンの第一線で活躍。昨年リリースの新作『アイ・ウォント・モア』ではワンホーン・カルテットという編成を活かし、ジャズからアート・ロック、エレクトロニカまで幅広い音楽スタイルを融合してみせている。
David Negrete (as)
アメリカ合衆国カリフォルニア出身。1984年生まれ。チャールズ・マクファーソン氏に師事。2004年、全額奨学金でボストンのバークリー音楽院に入学。2011年に日本へ移住し、2016年に1stアルバム『トライブ・オブ・D』をリリース。デイビッド・フォスター氏の日本公演、ASKA氏のワールドツアーにソロプレイヤーとして参加。2024年に2ndアルバム『WHISPER』をリリース。2025年に3rdアルバム『Live at The Moment』をリリース。
馬場 智章 (ts)
北海道札幌市出身。1992年生まれ。2010年、テリ・リン・キャリントン率いるバークリー・サマー・ジャズ・ワークショップに選出され参加。翌2011年、バークリー音楽大学に全額奨学生として入学を果たす。卒業後は活動拠点をニューヨークに移し、2016年から4年間、所属バンド「J-Squad」としてテレビ朝日系「報道ステーション」のテーマ曲を担当。2020年に帰国後、リーダー・プロジェクトを中心に活動を開始し、これまでに『Storyteller』(2020年)と『Gathering』(2022年)の2枚のリーダー・アルバムを発表。2023年公開のアニメ映画『BLUE GIANT』(音楽:上原ひろみ)では、主人公・宮本大のサックス演奏を担当する。また、世界各国のミュージシャンとのコラボレーション企画「BaBaBar」を主催。2024年にはメジャーデビューアルバム『ELECTRIC RIDER』をリリース。2025年には、International Jazz Day Global Concertにてハービー・ハンコックやジョン・マクラフリンらと共演。
陸 悠 (ts)
兵庫県出身。作曲・編曲家であり、サックス奏者。2016年、ボストンにあるバークリー音楽院へ奨学金を得て入学。作編曲をAyn Inserto氏、サックスをRick DiMuzio氏に師事。2018年8月、バークリー音楽院を首席で卒業後、日本を拠点として活動を開始。黒田卓也氏、Louis Cole氏、Yuki Monolog Kanesaka氏、Maria Schneider氏をはじめ、国内外の様々なアーティストと共演歴を持つ。Mrs. Green Apple、ずっと真夜中でいいのに、Penthouse、aiko等のツアーやレコーディングにも参加。2024年からは、小曽根真 No Name Horsesの新メンバーとして活動。2023年11月には、自身もメンバーであるバンド"Tenors in Chaos" (aTak Records) が1st アルバム 『Chaos』を発表し、演奏および作編曲を担当するなど、多岐にわたる分野で活躍している。
宮木 謙介 (bs)
三重県津市出身。1990年生まれ。サックスを塚本紘一郎氏に師事した後、2009年、洗足学園音楽大学ジャズコースに入学。佐藤達哉、元岡一英、Tom Pierson、ユキアリマサの各氏に師事。在学中から、藤原清登Jump Monk BBS、Neil Stalnaker Band、カンザスシティバンド(KC10)などに参加し、活動を開始。2012年には、台北国際ジャズフェスティバルに学内選抜バンドの一員として参加。学内選抜ビッグバンド「Get Jazz Orchestra(香取良彦氏指揮)」ではバンドマスターを務め、第43回山野ビッグバンドコンテストにて優秀ソリスト賞を受賞。卒業後は、宮間利之&ニューハードにレギュラーとして参加。現在は、バリトンサックス奏者としてサポート活動を行う傍ら、リーダーバンドを編成し、都内を中心に活動中。
和田 充弘 (tb)
宮崎県出身。1978年生まれ。12歳よりトロンボーンを始める。大学入学を機に沖縄へ渡り、ジャズクラブを中心に演奏活動を開始。所属バンドelement of the momentではこれまでに5枚のアルバムを発表し、国内の他、台湾や韓国のジャズフェスティバルにも出演。現在は東京に拠点を移し、ジャズやブラジル音楽を基軸としたバンド活動を展開する傍ら、様々なアーティストのサポートやテレビCM等の録音にも参加している。
広瀬 未来 (tp)
兵庫県神戸市出身。甲南中学校入学と同時にトランペットを始め、在学中から関西各地でプロとして活動を開始。2002年に中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞を受賞。2003年にニューヨークへ渡り、全米やヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演、自身のアルバムもリリース。2014年より神戸に拠点を移し、2015年には神戸市文化奨励賞を受賞。2017年には、なにわジャズ大賞、なにわ芸術祭新人賞を受賞。2025年、大阪万博にて国連主催のBlue Note Japan制作イベント「Speaking Jazz」の音楽監督を務める。現在は、大阪音楽大学と甲陽音楽学院で後進の指導にあたり、ラジオ関西の番組「KOBE JAZZ PHONIC RADIO」パーソナリティーも務めるなど、多岐に渡る活動を行っている。
佐瀬 悠輔 (tp)
北海道出身。大学在学中よりプロ活動を開始し、44th YBBJC最優秀ソリスト賞をはじめとする数々のコンテストで入賞。卒業後はジャズを中心にライブやCMレコーディング等で活動。2021年には自身のリーダーアルバム『#1』をリリース。
近年はGENTLE FOREST JAZZ BANDや石若駿率いるAnswer To Remember、SuchmosのTAIHEIが結成したバンド「賽(SAI)」への参加に加え、JUJU、KID FRESINO、藤原さくら、MISIA、STUTS等のアーティストのサポートなど、多岐にわたる活動を展開している。
海堀 弘太 (p)
京都府出身。1992年生まれ。14歳でジャズに出会い、嘉勢太務氏と木畑晴哉氏にジャズピアノを師事。大学進学で上京後、早稲田大学モダンジャズ研究会に所属。都内ライブハウスで腕を磨きつつ、在学中から本格的に演奏活動を開始。2014年、第34回浅草ジャズコンテストのバンド部門でグランプリを受賞。その後、石若駿(ds)率いるAnswer to Remember、佐瀬悠輔クインテット(SASE BAND)、GENTLE FOREST JAZZ BAND等に参加し、現在も都内を中心に活動中。
小川 晋平 (b)
愛知県岡崎市出身。1994年生まれ。大学進学を機に上京し、ジャズを納浩一氏に、クラシックを瀬泰幸氏に師事。大学卒業後、アメリカへ渡りCalifornia Jazz Conservatoryに入学。卒業後、ニューヨークで1年間活動し帰国。その後、東京に拠点を移し、日野皓正、小曽根真、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司など、多数のアーティストと共演。
Taka Nawashiro (gt)
埼玉県所沢市出身。ギタリスト兼作曲家。2017年にニュースクール大学に入学し、2020年の卒業時にはJohn Coltrane Awardを受賞。同年12月、ニューヨークでレコーディングされた初のリーダー作『What We Do Now』を発表。その後、2024年9月にはユニバーサル・ミュージックからセカンド・アルバム『Lifescape』をリリースした。ギターは矢萩秀明、スティーヴ・カーディナス、ヨタム・シルバースタインに、作曲はベン・アリソン、リンダ・オーに師事。
小田桐 和寛 (ds)
神奈川県横浜市出身。1987年生まれ。音楽一家に育ち、幼少期から音楽に親しむ。12歳で打楽器、17歳でドラムを始め、国立音楽大学でクラシックとジャズを学び、卒業時には山下洋輔賞を受賞。その後、バークリー音楽大学へ特待生として留学し、首席で卒業。在学中からBlue Note NY、Beantown Jazz Festival、WBGO Jazz 88.3FM等に出演。卒業後はニューヨークに拠点を移し、マリア・シュナイダー、イエロージャケッツ、すぎやまこういち、黒田卓也、馬場智章、東京都交響楽団など、多岐にわたるジャンルのミュージシャンと共演。ジャズを基盤としつつも、ファンク、ロック、R&B、レゲエ、ブラジリアン、アフロキューバン、マダガスカル音楽にも携わり、ジャンルにとらわれない演奏スタイルが注目を集めている。「CANOPUS」海外アーティスト契約、野中貿易Istanbul「Agop」エンドーサー。
岡本 健太 (per)
1989年生まれ。ドラム・パーカッション奏者。高校で吹奏楽を経験し、大学ではビッグバンドに所属。卒業後、プロとしての活動を開始。2018年にラテンジャズバンド「Wu-Xing」を結成。全国ツアーを行い、各地で熱狂的な支持を得ている。2019年に1stアルバム『COLORES』をリリース。2021年には2ndオリジナルアルバム『Mas Alla』とカバーアルバム『Walkin’ on the railroad』を同時発売。2022年にはライブ盤『Live at Cotton Club』をDays of Delightよりリリース。2024年に3rdアルバム『Adrenalina Leon』を発表。現在は、自身の「Wu-Xing」の他、「熱帯JAZZ楽団」「OBATALA・SEGUNDO」などでも活動。アーティストのサポート、スタジオワーク、セッションライブなど多岐にわたる活動を展開中。YAMAHA DRUMS、LP Percussion公式エンドーサー。

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