JAZZ BEYOND TOKYO vol.6
Martha Kato Trio featuring Moto Fukushima & Kan

ジャズの「いまとこれから」を駆けるアーティストたちを発信するショーケースライヴ"JAZZ BEYOND TOKYO"。
Vol.6はニューヨークを拠点に世界を舞台に活躍するピアニスト&作曲家 加藤真亜沙が今回グラミー賞にノミネートされた国際的べーシストMoto Fukushimaと最注目のマルチパーカッショニストKanを率いて登場。

Martha Kato(ピアニスト・作編曲家)
加藤真亜沙

第63回、65回グラミー賞で各2部門にノミネートされたレミー・ルブフのアルバム『Assembly of Shadows』『Architecture of Storms』にピアニストとして参加。2009年に渡米して以来ニューヨークを拠点に演奏活動を展開し、昨年はTel Aviv Jaffa Jazz Festivalにヘッドライナーとして自身のトリオで出演するなど、世界を舞台に活動の場を広げている。また、2012年「ASCAP Foundation Young Jazz Composer Awards」、2014年「ASCAP Foundation Herb Alpert Young Jazz Composer Award」を受賞するなど、作曲家としてのその才能も開花させている。2016年にデビューアルバム『Tales from The Trees / アンモーンの樹』を発表し、色彩感覚溢れた完成度の高いアルバムはシーンで話題となった。2021年、2022年にはソロピアノシングル2曲をリリース。今夏リリースした待望の2ndアルバム『Solúna』では前作を受け継ぐアンサンブルがより一層進化して、壮大な世界を繰り広げる。

Moto Fukushima(ベース)

バークリー音楽院演奏科を首席で卒業。在学中にOutstanding Performer Award 受賞。2003年からNYを拠点に活動。ジャズ、南米音楽、インド音楽、アフリカ音楽、中近東音楽など幅広いジャンルのアーティストと演奏ツアー、レコーディングを重ねる。 2011年グラミー賞ノミネート作品 『Dave Eggar, Gil Goldstein “Kingston Morning”』に参加。 自己のグループ House of Waters の2016年リリース”House of Waters” (GroundUp music/Verve)は iTunesワールドミュージックチャートで2位を獲得。

スポーツエミー賞受賞作品『ESPN E60』の音楽担当。ASCAP (米国作曲家作詞家出版者協会) Plus Award 受賞。作曲家としても精力的に活動している。 2021年からはMike Stern Band のメンバーとして老舗クラブ55Barでのレギュラー演奏や北米ツアーに参加。Fever333のドラマーAric Improta とのコラボレーションやTabla Beat ScienceのKarsh Kaleとのプロジェクトなどジャンルに捉われない活動を拡げている。 2023年ドラマーAntonio Sanchezを迎えたHouse of Waters 通算10枚目となるアルバム”On Becoming”が第66回グラミー賞最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバムにノミネートされ、世界の注目を集めている。

Kan(パーカッション)

マルチパーカッショニスト。94年生まれ大阪府吹田市出身。13歳の時に吹奏楽でパーカッションをはじめる。高校在学中は仙道さおり氏に師事。卒業後、ニューヨークでチェンボコルニエル、小川慶太氏、セルジオクラコウスキ、ホジェリオボッカートなどに師事する。ニューヨーク在住中、日本大使館にてMIKA Mimura ERICKOSONバンドで演奏。2016年にボストンのバークリー音楽大学に入学。在学中はアランマレット、フェルナンドブランダオ、タイガー大越などに師事。2017年Banda Magdaの来日公演にてブルーノート東京に出演。2019年自身がパーカッショニストとして参加しているラテンフュージョンバンドDEJÀNにてスイス、チェコ、オーストリア、ドイツにて演奏。同年、ボストン州議事堂にて演奏。第63回グラミー賞「Best Immersive Audio Album」のカテゴリにおいて自身が参加したAlain Malletのアルバム「A Wake Of Sorrows Engulfed In Rage」がノミネート。2021年、ヨーロッパにて行われたEster Wiesnerovaのレコーディング、そして次年に行われたツアーにも参加。また、2022年イスラエル人ピアニストYotam Ishayのイスラエルツアーに参加など、国内外問わず演奏活動を広げている。Snarky Puppyのマイケルリーグとビルローレンスが審査員を務めたコンペティション「Beyond Music」にて選出され、審査員二人がプロデュースしたアルバムに収録された。現在は東京を拠点に活動を広げている。

【日時】
2023年12月21日(木) 18:00開場 19:30開演

【出演者】
Martha Kato Trio featuring Moto Fukushima (b) & Kan (perc)

【会場】
song & supper BAROOM

【料金】
前売 5,000円 当日 5,500円
*全席指定 *ドリンク代別(1ドリンクオーダー願います)

  • 受付にて1ドリンク代(¥1,000)を別途お支払いいただきます。

  • 混雑回避の為、受付では現金での御支払にご協力ください。

  • お座席は事前に配席され、当日開場時間より受付にて座席引換券をお渡しいたします。

  • お客様都合によるチケット代の返金/キャンセルは承っておりません。予めご了承ください。

主催:株式会社フェイス
企画プロデュース:エイトアイランズ株式会社

song & supper BAROOM
https://baroom.tokyo/

song & supper BAROOM はイベントホールにレストラン&バーが併設された施設です。

東京・南青山に2022年オープンした、レストランとリスニングバーを併設したミュージックホール。客席が、演者を囲んでいるため、より近い距離で音楽を感じることができる。そのホールを取り囲むようにレストランエリアとバーエリアが併設。日本コロムビアの膨大なアーカイブを揃えたレコードバーエリアは食事やお酒を楽しみながら、日によって変わる様々なレコードを楽しめる、新しい大人の遊び場となっている。

イベントホール
円形のステージを囲むように3列の座席を配置。
どの席もステージの距離が近く、臨場感あふれるライブ体験ができる空間です。

レストラン & バー
営業時間:OPEN 18:00 - CLOSE 24:00
定休日:日・月

日本コロムビアのアーカイブを含むレコードを楽しめる「ミュージックレストラン&バー」
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