Gretchen Parlato Quartet
with David Cook, Alan Hampton & Mark Guiliana

6年ぶり!待望の来日ツアー決定!
グレッチェン・パーラト・カルテット with デヴィッド・クック、アラン・ハンプトン&マーク・ジュリアナ

心を捉えて離さない歌声で新時代を切り拓き続けるグレッチェン・パーラトは、いま全世界で最も求められているジャズ・ヴォーカリストだ。ハービー・ハンコックや故ウェイン・ショーターなど数多くの大物ミュージシャンが賞賛する驚異の才能を持つグレッチェンは、ロサンゼルスの音楽一家に生まれ育ち、2004年のセロニアス・モンク・ジャズ・コンペティションで優勝。ロバート・グラスパーをプロデューサーに迎えた『The Lost and Found』、第57回グラミー賞ノミネート作品『Live in NYC』で現在ジャズシーンを牽引する存在として躍り出た。日本国内でも、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の挿入歌「All The Same」で、大きな話題を呼んだ。

今回は、デヴィッド・ボウイの最後のアルバムへの参加でも知られるカリスマ的ジャズ・ドラマーかつグレッチェンの夫でもあるマーク・ジュリアナ、フォーキーなサウンドで人気を集めるベーシスト アラン・ハンプトン、そしてテイラー・スウィフトやジェニファー・ハドソンにも起用される注目の実力派ピアニスト デヴィッド・クックといった現代ジャズシーンのキーマンが揃ったカルテットで来日。時代の最先端のサウンドを最高峰のメンバーで楽しめる稀有な機会をお見逃しなく!

Gretchen Parlato Quartet

グレッチェン・パーラト(ヴォイス、ハンド・パーカッション)
デヴィッド・クック(ピアノ&キーボード)
アラン・ハンプトン(ベース)
マーク・ジュリアナ(ドラムス)

TOYAMA

富山公演

「とやまJAZZ」presents
グレッチェン・パーラト・カルテット with デヴィッド・クック、アラン・ハンプトン&マーク・ジュリアナ

日時:2023年11月1日(水)18:00開場 19:00 開演
会場:富山 オーバード・ホール / 中ホール(富山県富山市牛島町9-17)
主催:オレンジ・ヴォイス・ファクトリー / エイトアイランズ
後援:(公財)富山市民文化事業団 / 北日本新聞社 / 富山テレビ放送 / FMとやま / エフエム石川 / 富山シティエフエム

チケット:全席指定 ¥8,000(当日¥8,500) *8月18日(金)10:00より発売開始
お問い合せ:オレンジ・ヴォイス・ファクトリー (外部リンク)
TEL:076-411-6121(平日10:00〜17:00)

OSAKA

日時:2023年11月2日(木)
1stステージ 17:00 開場、 18:00 開演
2ndステージ 20:00 開場、 21:00 開演

料金:サービスエリア¥7,900(税込)カジュアルエリア¥7,400(税込)
   ※ご飲食代は別途ご精算となります。
Club BBL会員先行=2023/8/29(火)正午12:00より
一般予約受付開始=2023/9/5(火)正午12:00より

会場:ビルボードライブ大阪(大阪市北区梅田2丁目2番22号ハービスPLAZA ENT B2F)

お問い合わせ:ビルボードライブ大阪(外部リンク)
電話:06-6342-7722

TOKYO

Montreux Jazz Festival Japan

Montreux Jazz Festival Japan presents “THE PENINSULA TOKYO STAGE”

グレッチェン・パーラト・カルテット with デヴィッド・クック、アラン・ハンプトン & マーク・ジュリアナ

日時:2023年11月3日(金・祝)第1部 18:00〜21:00 ・ 第2部 21:30〜23:30
会場:ザ・ペニンシュラ東京 24階レストラン「Peter」(東京都千代田区有楽町1-8-1)
内容および料金:
第1部 4品ディナ―コース+シャンパンフリーフロー ¥38,000(税込)
第2部 ワンプレート軽食+シャンパンフリーフロー ¥28,000(税込)
問合せ:
ザ・ペニンシュラ東京(外部リンク)
電話:03-6270-2888

TOKYO

日時:
2023年11月5日(日)1stステージ 開場 15:30 開演 16:30・2ndステージ 開場 18:30 開演 19:30
2023年11月6日(月)1stステージ 開場 17:00 開演 18:00・2ndステージ 開場 19:45 開演 20:30

料金:¥8,800(税込)
   ※ご飲食代は別途ご精算となります。

会場:ブルーノート東京(東京都港区南青山6-3-16)

お問い合わせ:ブルーノート東京(外部リンク)
電話:03-5485-0088

Gretchen Parlato

グレッチェン・パーラト

2000 年代のはじめから数々の受賞歴を誇るヴォーカリスト兼ソングライターのグレッチェン・パーラトは、同世代で最も独創的で魅惑的なヴォーカリストの 1 人であるとの評価も高い。最近のプロジェクトでは、2023 年 3 月にリリースされた『Lean In』(Edition Records) で、ベナン出身のギタリスト、リオーネル・ルエケとのデュオで文化・言語・友情のコラボレーションを披露している。

カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ育ち、13年を過ごしたニューヨーク市でレコーディングした『Live in NYC』(ObliqSound、2013)が、グラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネート。また、iTunesのベスト・ミュージック・ビデオ・リストで第1位を獲得したDVDが、米ダウン・ビート誌で念願の4.5つ星のレビューを獲得した。それからまもなく、幼い息子を育てるために夫とともにロサンゼルスに居を移す。2021年4月に『Flor』(Edition Records)をリリース、ブラジル音楽への愛と称賛を讃えたこの作品が、ほぼ10年ぶりのスタジオ・レコーディングとなった。「このプロジェクトは、自分自身を脇に置き、完全に母親として存在していた時期を映し出しています」とパーラトは語る。「今、語るべき物語があります…この役を演じる私が誰であるか、そしてそれが音楽にどのように反映されるのか。」 2022 年、彼女は『Flor』で 2 度目となるグラミー賞最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネートされ、ジャーマン・ジャズ・アワードの年間最優秀ヴォーカル・アルバム賞を受賞した。また、『Flor』は、英ジャズワイズ誌、ガーディアン紙、アマゾンによって2021年のベスト・ジャズ・アルバムのトップ5にも選出された。彼女の初期のアルバム、『The Lost and Found』(2011)は30を超える国内外の賞を受賞し、ダウン・ビート誌のジャズ批評家投票で2011 年No.1ヴォーカル・アルバム、iTunes年間最優秀ヴォーカル・ジャズ・アルバムなどを獲得。2009年のセカンドリリース『In a Dream』は、米ジャズタイムズ誌の批評家投票で2009年最優秀ヴォーカル・アルバムに選ばれ、ビルボード誌で「2009年で最も魅惑的なジャズ・ヴォーカル・アルバム」と称賛された。パーラトは、彼女のカルテットで北米、ヨーロッパ、日本、アフリカ、オーストラリアをツアーし、カーネギー・ホール、ケネディ・センター、モントリオール・ジャズ・フェスティバル、ノース・シー・ジャズ・フェスティバル、ロンドン・ジャズ・フェスティバルなどで演奏。また、近年までSFジャズ・コレクティヴのメンバーとして活動していた他、盟友のリオーネル・ルエケとともに『Lean In』北米ツアーを行っている。

David Cook

デヴィッド・クック

ピアニスト、作曲家、音楽監督であるデヴィッド・クックは、サンディエゴの音楽一家に生まれ、オハイオ州コロンバスで育つ。現在はニューヨーク市に在住、演奏、レコーディング、プロデュースといった多彩なキャリアを持つ。ミシガン大学音楽学部を卒業したのち、音楽監督や演奏で参加してきた数多くの著名なアーティストには、グラミー賞を12回受賞しているテイラー・スウィフト、トーマス・レット、マレン・モリス、エミー/アカデミー/トニー賞受賞のベン・プラット、ショシャナ・ビーン、リズ・ライト、EGOT(エミー/グラミー/アカデミー/トニー賞)受賞のジェニファー・ハドソン、ケシャ、宇多田ヒカル、ホールジー、イン・シンク、ビリー・ポーター、ジョシュア・バセット、ブルー・デタイガー、シャイナ・スティールなどがいる。 また、ジャズ・グループでのピアノ演奏では、ドラマーのマーク・ジュリアナ、レッド・バラートのサニー・ジャイン、ギタリストのグレッグ・ハウ、サックス奏者のアダム・コルカーとボブ・レイノルズ、そしてグラミー賞に2度ノミネートされたトロンボーン奏者のアラン・ファーバーなどが率いるグループに参加。そしてリーダーとして、『Loyal Returns』(2023)、『Scenic Design』(2015)、『Pathway』(2010)という 3 つのレコードをリリースし、高い評価を得ている。ニーボディのベン・ウェンデルがプロデュースした『Loyal Returns』には、トランペットにフィリップ・ディザック、サックスにウェンデル、ベースにマット・クローシー、ドラムにケンドリック・スコットが参加。ジャズ・ピアニストのフレッド・ハーシュは「これはコンテンポラリー・ジャズの作曲と演奏のアルバムとして最高の一作だ」と評している。また、グラミー賞を2度受賞した作曲家でバンドリーダーのマリア・シュナイダーは、『Scenic Design』について「心と知性、そしてただただ素晴らしい演奏に満ちている…どの作品も、進化するニュアンス、表現、緻密なハーモニーを深いレベルでリスナーに届けている」と語っている。モントクレア州立大学 (ニュージャージー州)ジョン・J.カリ音楽学校のジャズ非常勤教授。2008年と2017年には、米国を代表するジャズ・アンサンブルのメンバーとして、ジャズ・アット・リンカーン・センターおよび米国務省を通じて、中東のさまざまな地域で演奏やクリニックをおこなった。その他レコーディングや共演したミュージシャンには、デニス・チェンバース、クインシー・デイヴィス、ジョン・エリス、ニア・フェルダー、トマス・フジワラ、クリスチャン・マクブライド、ダニー・マッキャスリン、マーカス・ミラー、ロバート・ランドルフ、サシャル・ヴァサンダーニ、ヴィクター・ウッテンなどがいる。

Alan Hampton

アラン・ハンプトン

ベーシスト、作曲家、ボーカリストのアラン・ハンプトンは、ロバート・グラスパー、アンドリュー・バード、ルーファス・ウェインライト、スフィアン・スティーヴンス、グレッチェン・パーラト、ミシェル・ンデゲオチェロなど、さまざまなジャンルの一流アーティストとツアー、作曲、レコーディングを行ってきた。また、彼の楽曲は数々の映画やテレビでも流れている。2017年から2018年にかけて、クリス・シーリのラジオ&ネット番組「ライブ・フロム・ヒア」に定期的に出演し、そこで人気バンドのアイム・ウィズ・ハーと出会い、彼女たちとは2019年のグラミー賞で共演した。アンドリュー・バードと共作したオリジナル・スコアは、エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー『Storm Lake』で使用された。彼らは現在、長編映画スコアの制作に取り組んでおり、そちらは間もなく情報公開予定。ベース演奏では、Netflixシリーズ『Self Made: Inspired by the Life of Madam C.J. Walker』のラリー・ゴールディングスのスコアに参加。エリマージの『Conflict of a Man』のタイトルトラックは、HBOの新シリーズ 『Insecure』に提供されている。楽曲『Still』は、グラミー賞ノミネートボーカリストのグレッチェン・パーラトとの数多くのコラボレーションのうちの 1 つで、仏テレビ番組『マヌ・カチェのOne Shot Not』で披露された。ボーカリストとしては、ヘクサムとの共作『This Time of Year』がテレビ映画『A Cinderella Christmas』のオープニングシーンで聞くことができる。他のアーティストのために数十もの曲を書いて提供してきたことに加えて、レコードもいくつかプロデュースしている。自分の名前で出した『The Moving Sidewalk』と『Origami For the Fire』の2 枚は、ニューヨーク・タイムズのベン・ラトリフから絶賛された:「アラン・ハンプトンは、『良い音楽』について人々についありきたりな言葉を使わせてしまうソングライターだ。いかに人々が冒険的で誠実なポップ・ソングを書かなくなったか、いかに今ではすべてが馬鹿馬鹿しく単調になっているか、いかにハーモニーに飢えた私たちの耳が萎縮しているか……彼の有り余る才能がそうさせるのだ。」

Mark Guiliana

マーク・ジュリアナ

ニューヨーク・タイムズ紙で「熱烈な信者を作りだしてきたドラマー」と称賛される、グラミー賞ノミネートのドラマー、作曲家であるマーク・ジュリアナ。その冒険心・多彩な音楽的要素・自然な創意工夫を盛り込む才能を、圧倒的に幅広いどのスタイルにも等しく注ぎこむアーティストである。アコースティックなジャズ、境界を超えるエレクトロニック・ミュージック、また一段上のレベルのロック、そのいずれにも偏ることなく、名手として高度な演奏をくりひろげ、これまで10枚のリーダーアルバムをリリースしてきた。そして最重要な共同制作者として、これまでブラッド・メルドー、ミシェル・ンデゲオチェロ、セイント・ヴィンセント、マット・キャメロン、グレッチェン・パーラト、そして偉大なる故デヴィッド・ボウイなど、数々のオリジナリティ溢れる「音の思想家たち」と共演してきている。

【企画・プロデュース】エイトアイランズ株式会社  
【制作・招聘】株式会社オフィス・ダァグ
【協力】コアポート